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とても恐ろしい事故です。
下水管と言えば日本中どこにでも張り巡らされている管ですよね。
大小の差はあると思うんですが、4~5mの管が腐食するとこんなに大きな事故になってしまうんですね。
一番気になるのは中に人が落ちているとわかっていても救助すらできていないという事です。
もう3日目になるというのに生死の確認も取れず、救助をするためのスロープ作りに着手したという事ですが、完成まで2,3日かかるというのは見殺し状態ですよね。
ただ危険を顧みずに救助指示をすることは隊員の生命にもかかわるので出来ないというのはわかるんですが、もどかしさしか感じられません。
こういう事態は今後増えてくると思いますし、何とかする方法はないのかって素人ながら思ってしまいます。
わが市でもそこらじゅうで下水道工事が行われています。
『地震に強い管に交換しています。』って看板には書かれていますが、どこをどう変えれば強くなるのか理解に苦しむんです。年数が経っているところから手を付けているのか、過去の記録に基づいているのか、もちろん計画的にはされているんでしょうが、事前に腐食を調べる方法はないのかって思いますね。
今やいろんなことが新しい技術で数年前までは想像できなかったことが出来る時代になっているのに何故かインフラ事業は旧泰然としているような気がします。
まずは目の前の命を最優先で、奇跡かも知れませんが、無事に生還されることを祈っています。