
昨年の衆院銀選挙後は惨敗の自民党がどう変わるのか、国会運営ができるのかって見守ってきましたが、このところの国会の報道を見ると少数与党って悪くないなって思うような気がしています。
自民党単独で過半数維持されていた時代は思うがままの国会運営でしたし、野党もヤジや揚げ足取りしかできなかったように思います。
でも今は野党がきちんと提案をして、与党が歩み寄るという感じになっていますのでまさしく国会の議論という感じがしています。
政治家の世界はわかりませんが、人気取りの選挙よりも公約ありきで公約の実現をいかにやって来たかを問う舞台であってほしいと思いますね。
残念ですが、わが市の市長は公約にこだわって市民の真意がわかっていないようです。
公約も現実と合っていなければ勇気ある修正をするのも公約実現だと思うんです。
要は国民や市民に本当に寄り添っているかだと思います。
国会も市議会も今は興味深く見ています。次回の選挙で清く正しい一票を入れるために・・・。